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BlenderとPythonの話題が主になっている(?)blog

ご無沙汰&現在

ふと思い出してこちらのBlog見て見ましたらアクセス数が68060だったので記念パピコ。

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と、現在は主に note に書いてます。Blender 2.8x の話題とか写真とか。wordpress.comの方も頻度はそう高くないですが書いてはいますね。

というご報告も兼ねましてのエントリです。



インド行ってきたよ

どうも、ぼくです。

10日くらいインドに行ってきましたので、その辺の話でも。
あ、一応仕事です、仕事。

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インドはチェンナイまでバンコク経由で。乗り継ぎ6時間滞在だったんですが何するでもなく空港出るでもなく。

バンコクのスワンナプーム空港では巨人像が出迎えてくれたり。
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そういえば空港内のスタバ行った(うわ意識高えとか思いながら)んですけど、ちょうど隣の席のお姉さんがSONYのαで座っている間じゅう自撮りしまくって(数十枚単位でアングル変えながら撮ってました)て、ワールドクラスの意識の高さをまざまざと見せつけられてましたw
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そして、日本を朝10時に出てチェンナイ空港に夜中に到着。ホテルに着いたところで1日終わり、という感じでした。


さてここからインド生活が始まるのですが、生活のベースとなるホテル、そして通うオフィスまでは歩いて10分と行ったところ。基本的に会社から送迎の車が出るのですが、何回かの行きと帰りは徒歩で。

そこで経験したのが、「CROSSING LOAD」。単純に道の向こう側に渡るだけなんですが、それなりに交通量の多い片側二車線(↑↑↓↓)相当の道路で、信号も無く普通に考えたら渡れるはずもありません…。

脇道から道路を横切れる地点で、現地の方クラクションが鳴ろうがどうしようが動じること無く、車の流れを見ながら悠然と渡っていくのを見て、「この人たちにそっと付いて行こう」ということに。そんなこんなで無事に渡れたのですが、その方たちがいなければいつまで経っても道路の反対側に行けなかったことでしょう。彼らに敬意を表して「センパイ」といつしか呼ぶようになっていました。「うおー、センパイそのタイミングで渡るかー」とかそんな感じで。

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行き来の道すがらは、日本ではお目にかかれない光景が面白かったりしました。特徴としては、野良犬と野良牛(!)がちょいちょいいたこと、給水車が多くいた、ことでしょうか。また、トラックなどのペイントが面白くて。

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あと、家の壁とかがカラフルに塗られていたりしたのも特徴的でしたね。(どうやら縁起を担いでいるらしいです。)

ご飯は、インドの炊き込みご飯的な、ビリヤニとか色々。「カレー」は思ったほど食べてない気がします。南なので米食ですね。現地にしかなさそうなKFCのライスボウルとかも。まあ、基本辛いのがベースみたいです。もちろん辛くないのもありますけど。まあ、美味いんですけども、油断してたら辛いのが来るとか。しかも赤くないからって辛くないとは限らないので、気が抜けませんでしたね。
あと基本的に量が多いのでした。

ホテルの朝食(ビュッフェ形式)
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お菓子類。結構安い
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土曜日は休日だったのでお昼からバスに揺られて(インドのハイソな方々の行く)ショッピングモールへ。モールに入るときに金属探知機で検査される、店舗に入るときに荷物を預けるという形なのですね。

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今回は仕事で来ているので、買い物をする予定ではなく、インドルピーにあまり替えていなかったのですが、ここで悩ましいというかなんというか。「極度乾燥しなさい」の「Superdry」のストアがそのモールにあったってこと。実物見たら予想以上にかっこよくて「クレジットカード使えますか?」の誘惑に負けそうになったり。まあモール内見るだけでも相場感を知れたりしましたので、勉強になりました。

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そしてショッピングモールからの帰り。オートリキシャなる乗り物(幌付きの3輪自動車)にてホテルまでの道のり。リキシャが右に寄って、分離帯の切れ目にきたので「右折してそっちの脇道に入るのかな」と思いきや、右の脇道ではなく、反対車線を走り始めました。「えっ!?えええええーっ!?」となりましたが、その後数百メートル逆走して、やっと道を曲がったという日本ではありえないことが。リキシャの運転手さんは慣れているんでしょうね、クラクションを「ペペペペペー」という感じで鳴らしながら、スイスイ走っていってました。いやほんと無事に帰れてよかった。

まあ、日本で見ることのできないものを観れたので良かったんじゃないでしょうか。
(仕事だし)初めてのところでもあったので、スマホのカメラでかなり控えめに撮ってたのでこんなもんですが、一眼持ってってたらそれこそ狂ったように色々撮りまくってたんじゃないかなー?


帰りもバンコク経由で。空港ではタイ国王の逝去に伴って祭壇が拵えてありました。タイのいくつかのWebサイトでも、表示させたらモノクロになっていたりと、国王に対する弔意ハンパないな、っていう印象でした。あと誰だっけ、テレビで見たことある人がいたようないなかったような。

最後に、この旅行に同行してくださった方、現地のメンバーの方には本当によくしていただきありがとうございました。ここでお礼の言葉に代えさせていただきます。

でもあれっすよね、「インド行く」って言ったら「お腹だけは大事にね」って複数言われましたが、おなか痛くなんなかったですよ?


ということでー。




オープンソースのCG制作ソフト「ブレンダー」は、無料だが使い勝手が悪い。

どうも、ぼくです。

BlenderNationedもされてた「2045」。中学生が作ったということで話題になっているようです。読売新聞Web版の記事にも掲載されたようで。


作品を作り上げたこともすごいんですが、「一問一答」での答えもなかなか。Blenderはコミュニティ、ですね。

オープンソースのCG制作ソフト「ブレンダー」を活用したのですが、とても難しくて、ネットのコミュニティーの情報に助けられました。そこで、コミュニティーの人たちに、「こんな作品ができた」と伝えたくて。

記事中の「無料だが使い勝手が悪い。」というのはおそらく記事になるときに加えられたと思いますが、「使い勝手が悪いソフトを使ったにもかかわらず作品を作り上げた」ということを言いたいんでしょうか?よくわかりません。


GSoC2016もblenderfoundationが参加することになってますし、いろいろ「優秀なBlender若人」が活躍するのはいいことだと思います。


その使い勝手が悪い Blender ですが、バージョン2.77がリリースされました。細かいことはリリースノートを見てもらうとして。やっと来ましたね、という感じ。


ますますの進化に期待。


話は変わって、ジブリでも使われていた、というアニメーション制作ソフトがオープンソース化されてOpenToonzという名前となるそうで。ほほう。

そういえばBlender+Natron+etc... で作られた動画がありましたね。貼っときましょ。


Tribute to Hayao Miyazaki from dono on Vimeo.



ではー。


Gnome

どうも、ぼくです。

BlenderNation.comの記事から。Sagoさんですか、懐かしい名前ですね。Big Buck Bunny の監督さんで「草が揺れていないじゃないか」というTVのコメンテーターにムッとしてた方ですね。

新作を作られたそうで。アニメーションがMayaでライティング、レンダリングにBlender使われているそうで。

Gnome
Sagoさんの過去の作品もおさらい。

Big Buck Bunny




man in man



そういえば Ton Roosendaal vs The Evil Sea CreatureとかSuper Wu-manなんてものもありましたね。

とあるイベントで幾つかビデオを使わせていただいたときに彼にコンタクトを取ったことがありましたっけ。その際は快諾してもらってありがたかったですね。
ということでちょっと昔を振り返ってみるような感じになりましたが、このへんで。

ではー。 

サーバーで動くとかリアルタイム連携できるとか。

どうも、ぼくです。

今日は「あなたのまわりにある、Blender」的なところ。

まずは「サーバーサイドで動くBlender」な件。


商品のデザインとして自信で作った画像を使えて、販売も出来る、というサイトでBlenderが使われているんですよ、という話。

「サーバー内でBlender動かすんですかー、それはすごいですねー。」っていうのに関心が結構集まっている様子。オープンソースで導入にライセンス料かからないとか、いつも使っているバイナリをそのままヘッドレスで動かせるとか、そういう部分は利点ですよね、多分。

社内に使える方がいるのはもちろん、以前からBlenderの勉強会の会場として会場提供されてたとかその辺もあってBlenderについての認知は前々から高い様子で。他の会社さんだったらBlenderなんて候補に出てもこないことでしょうね。

あーそうそう、たまたまですけど、はい。みんな買ってね。

そしたら「チットモ出来ないTシャツ」が生まれたのでした(笑


次は「Unityとリアルタイム連携」な件。

ゲームエンジンのUnity。もともと、Unityのウィンドウのなかに.blendファイルをぽいっと投げ込むとアセットとして使えるようになるらしいですが(ほんと?)、さらに「リアルタイムで」できるプラグインが出た模様。まあ、いろいろ対応しているソフトの中にBlenderが名を連ねているというものなんですけれども。



他の話題。

Blender本体のほうは、というと、Blender 276 RC2(リリース候補 版2) がダウンロードページからダウンロード可能になっています。「公式リリースの2.75aのリンクが"If you’re looking for the latest stable release, go to Blender 2.75 download page."のみと限りなく小さい扱い」なのはちょっと解せませんが、まあ「多くの人に使ってバグレポートしてもらった結果公式リリースでは品質の高いものになっている」ことを期待されているんでしょう。
普通に使う人は、RCが外れた公式リリース版を待ったほうがいいかもですね。


そうそう、これが…だそうです。おおおう。もしかして夏ころ?に使える人を募集されてたあれですかねー。


ではー。

3DCGソフトの体験版ってどうかなー?2015

どうも、ぼくです。

3DCGソフトの体験版ってどうかなー?って記事の2015年版。

Blenderには残念ながら体験版とかそういうものは無いんですが、商用ソフトはそういうの、ありますね。

ということでメモしておきます。「体験版」なので、試用期間があったり、機能が制限されていたりします。それぞれの各製品体験版については試用される前にその辺をチェックしないと、ですね。
なお、製品によっては学生向けライセンスもありますので、「今、学生」という方はそちらもチェックされるとよろしいかと。

※Autodesk製品の体験版のリンクはこちらのページにまとまっています。

Autodesk Maya

MayaとMaya LTの違いですか?使ってないのでわからないですね(棒
体験版を使用するには Autodesk ID を登録する必要があります。
Autodesk 3DS Max

体験版を使用するには Autodesk ID を登録する必要があります。

CLIP STUDIO MODELER


CLIP STUDIOの3Dモデラーとして位置する製品ですね。

体験版を使用するには試用登録が必要です。試用期間は30日。


Shade

試用期間は30日。レンダリングサイズの制限などがあります。
Cinema4D

Houdini
Houdini Apprentice はHoudini FXの無料体験バージョンで、学生、アーティスト、ホビイストが非商用目的の個人的なプロジェクトに使用できます。レンダリングに解像度制限と透かしの付加と他にいくつかの制限があります。

Lightwave

試用ライセンス取得で30日間フル機能を使えます。
MODO

試用期間30日。

Strata Design 3D

Sketchup

Sketchup Proは30日間は機能無制限で試用可能(継続利用の場合はライセンスを購入)。
Sketchup Makeは非商用の用途で使用できます。
ZBrush

粘土細工みたいに形を作っていくソフトですね。45日間は無制限で試用できるようですね。試用のための登録が必要です。

3D COAT

フル機能を30日間試用できます。それ以降はフリーバージョンとして機能。

Rhinoceros

90日間フル機能で試用可能。

moi3d

30日間試用版。


メタセコイア

ライセンス購入の上、シリアルIDを入力しない状態では機能が制限されます。(ボーンやモーフ、PMDファイル出力が使えません)
  • Windows 32bit/64bit
  • ダウンロードページ(使用許諾契約(有償ライセンスの追加条項を除く)への合意が必要)



繰り返しになりますが、Blenderには残念ながら体験版とかそういうものはありません



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